この記事でわかること
・Googleが作成した「学校のためのプロンプトライブラリ」へのアクセス方法
・学校の先生の仕事にAIを活用するための、効果的なプロンプトの書き方
みなさんごきげんよう。ネコ先生です。
イヌ先生です。
いやあ、今日も校務に授業準備に忙しいですね。
そうですね。DXツールやAIの手助けを活用しつつ乗り切りましょう。
うーん、それがですね。
先日せっかくGeminiの使い方を教えていただいたので、もっと活用したいんですけど、使う場面がいまいち思いうかばないんですよね。
AIへの命令文(プロンプト)も、どう入力したらいいかよくわからないですし。結局あまり使えていないです。
そんなときには!(テッテレテッテッテー)
それネコのセリフじゃないですか?
1.「学校のためのプロンプトライブラリ」とは?
それで、「学校のためのプロンプトライブラリ」とは何か、ネコでもわかるように教えてください。
まずはAIへの命令文(プロンプト)について説明します。
Geminiをはじめとする生成AIは、あいまいなプロンプトだとあいまいな答えや一般的な内容しか返しません。目的に合致した回答の出力には、いかに的確で詳細なプロンプトを記載できるかが重要です。
ですが、その「的確で詳細なプロンプト」ってどうやって書くの?というところでつまずく方が多いのもまた事実。
まさにその通りで、詳細にと言われても具体的に何を書けばいいのかよくわからないんですよね。
そこで、この例を参考によいプロンプトを書いてくださいね、とGoogleが学校の先生向けに作成したプロンプトのサンプル集が、「学校のためのプロンプトライブラリ」です。
2. 「学校のためのプロンプトライブラリ」にアクセスしよう
※「学校のためのプロンプトライブラリ」への直リンクは
こちら
公式サイトには「学校のためのプロンプトライブラリ」以外にも充実したコンテンツが用意されていますので、ご興味がある方はぜひご覧ください。
3. プロンプト例を参考にプロンプトを作成しよう
それではプロンプトライブラリの中身を見ていきましょう。
6ページ目に、先生の1日のスケジュールにのせてGeminiの活用例がまとめられています。ネコ先生、何か気になるものはありますか?
学級通信が気になります。ちょうど、新年度に向けたお便りのたたき台を作ろうとGeminiを試していたところでした。
わたしが考えたプロンプトだと、このような出力結果になりました。
~出力結果~
ごく一般的な、当たり障りのない内容ですね。
これでもテンプレートとしては十分ですが、溢れ出る“コピペしてきた感”が気になって使いづらいなと。
では、プロンプトライブラリの該当箇所を見てみましょう。(10ページ目上段)
このプロンプト例をコピペして、ネコ先生の条件に合わせて書き替えましょう。
来年度の担任クラスは小学校の新一年生で、先日のプレ登校のお話を盛り込みます。
だいぶ具体的な内容になりました。
今回挙げた例の他にも、管理職向けや年間行事向けのプロンプト例も掲載されていますので、ぜひ一通り見てみてください。
4. プロンプトを書くときの考え方
それにしても、プロンプトって思っていたよりもしっかり長めに書くものなのですね。
その通りです。
先生方が普段
子どもたちにお話しするときは、子どもたちの理解のキャパシティを守りつつ抽象的なイメージの理解を促すために「短く、わかりやすく、余計な情報を省いて」を意識されているかと思います。
逆にAIはビッグデータを利用した人工知能のため理解のキャパシティが限りなく大きく、また与えられたプロンプトに忠実であろうとするため、
指示が具体的であればあるほど、期待通りの成果が得られます。
なるほど。書けば書くほどいいんですね。
一方で具体的な長いプロンプトを書くのはなかなか大変ですが、プロンプト例を参考にすると短時間で具体的なプロンプトを作成できるので、より一層時短になりますね。
そうなんです。業務負担軽減のためにAIを使うのに、プロンプトの作成に手間取っていては元も子もありませんからね。
追加情報!!
児童生徒向けのプロンプトライブラリ
も、Google公式より公開されています。
(対象学年: ⼩学校 4 年⽣〜中学校 3 年⽣ )
併せてご活用ください🎶
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